松山龍二先生の近況をご紹介

プール学院と私

松山龍二先生

松山 龍二先生

  • プール学院勤務  1955年4月~1995年8月(退職)
  • ・非常勤講師   1955年4月~1960年3月 宗教科(聖書)
  • ・専任      1960年4月~1995年8月 プール学院チャプレン
  • 1960年4月~1989年3月 宗教科(聖書)
  • 1961年4月~1964年3月 社会科(倫理)
  • 1988年5月~  同年8月 校長代行
  • 1988年9月~1995年8月 校長
  • プール学院在任中、日本聖公会大阪城南キリスト教会司牧・聖バルナバ病院礼拝堂管理・聖バルナバ助産師学院の宗教授業等を兼任していた。

現在の近況を教えてください

現在は月に一度日曜日に聖ガブリエル教会・大阪城南キリスト教会・高槻聖マリヤ教会で礼拝司式・説教。 88歳になった今でも“今を生きる”という事に楽しみを持ち、健康・食べ物に気をつけ、体を大切にし、時には 2時間もかけて歩いている。

プール学院に務めることになったキッカケは?

1955年、田中良一先生※からお声がかかり、女子校という事もあり、二つ返事で受けました(笑)。 その後も女性に囲まれ、女性に育てられました。教え子は1万人以上。 生徒には「もだえチャン」「鬼瓦」というあだ名をつけられました。「鬼瓦」は後に撤回。

松山龍二先生
プール学院での思い出をお聞かせください

在任中は「共育としての教育」で、皆が人として成長することをいつも願っていました。 生徒たちには「明るい子」「落ち着いた子」「真実の見える子」に。 教職員には「生きがい」「働きがい」「学びがい」のある人生を。 一般的に知育・体育・徳育と云われますが、プール学院の教育(共育)は霊育がその基となっているのです。 同窓会館の建設に関しては力を注ぎました。 同窓生が繋がる場所として様々な集いに活用してほしい。繋がっているという事は本当に素晴らしい事です。

  • 取材してみて

    取材の様子

    取材日:2016年11月27日(日)
    取材場所:大阪城南キリスト教会
    〒543-0026大阪市天王寺区東上町8番30号 
    取材者:
    理事長   鈴木 光子 (高73回生 旧姓:小柴)
    広報委員長 浦垣 敏子 (高77回生 旧姓:江畑)
    広報委員  鍋島 真由美(高87回生 旧姓:加納)

    米寿をお迎えになられた松山先生、昔と変わらずどっしりとしたお声でしっかりとお答えしてくださり、ますますお元気な先生でした。本日も女性に囲まれて笑顔の先生でした。(鍋島談)

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